体を整える効果で人気を集めているサウナ。夏の暑さも終わり、体を温めるためにサウナ通いをしている人もいるのではないでしょうか?

リフレッシュ効果のあるサウナですが、人によっては思うような効果を得られないこともあります。この記事では、サウナに入るときの注意点について紹介します。

 

サウナ翌日にだるさを感じる理由

サウナでたっぷり汗をかき、水風呂に入ったり、外気浴をしたりすると、ぼーっとした気持ちにリフレッシュさせることができます。サウナ中に心地よく感じる人が多いですが、中には翌日にだるさを感じてしまう人も。

サウナの翌日に疲労感を感じてしまうのは、自律神経の切り替えに大きな負担がかかるためです。脳をはじめ全身の温度が急上昇すると、体温をコントロールするために大量の発汗が起こります。

その後、水風呂などで急激に外気の温度が下がると、自律神経によって体温を調節しなければなりません。サウナに入った日に熟眠できるのは、自律神経のオーバーヒートにより、脳が疲れきっていることも要因です。

質の高い睡眠が得られにくいことで、人によっては、翌日にもサウナ疲れを持ち越してしまうことがあります。

 

サウナに入る際に注意したい人は?

サウナで気持ち良く感じても、朝起きた時にすっきり感じなかったり、何となく疲れを感じる場合は、サウナで自律神経に負担をかけている可能性があります。

特に本格的に秋が深まると体が寒暖差を感じやすくなるので、自律神経に負荷がかかりやすいです。日常的に疲れを感じている場合は、体調を万全にしてからサウナに入るとよいでしょう。

また、高血圧の人や心臓に持病がある人は、サウナにより脱水傾向になると、血液の循環が悪くなる可能性があります。サウナに入るには、かかりつけ医に確認し、短時間で済ませるようにしましょう。

体を温めるには檜風呂もおすすめ

サウナに入るとだるさを感じてしまう人は、檜風呂に入るのもおすすめです。檜風呂は急激に体温が上がったり下がったりすることがないので、体に大きな負担がかかりません。

森林の爽やかな香りが脳に直接作用するので、リラックス効果をもたらします。高級なヒノキ材を用いた浴槽は、見た目も触り心地も温かいのでほっとした気持ちになれますよ。

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