日本での新型コロナの発生から1年以上が経ち、どのような状況でウイルスが増えるのか解明してきました。2021年3月現在では、新型コロナの第3波が訪れており、感染者が家庭にウイルスを持ち込む例も増えています。

この記事では、新型コロナの感染を広げないための、お風呂の入り方について解説します。

 

お風呂の入る順番はリスクの高い人から

仕事や学校から帰ると、真っ先にお風呂に入りたいという人もいるでしょう。新型コロナの流行期では、帰宅した人からお風呂に入るのは控えるのがベター。ウイルスは外から持ち込まれやすいためです。

新型コロナが流行している時期は、高齢者や基礎疾患がある人など、リスクが高い人から、お風呂に入るようにしましょう。

ウイルスは熱に弱い特徴がありますが、湯船よりもシャワーの方が、感染リスクが少ないといえます。

 

感染者はお風呂に入った方がよいか?

日本では、風邪を引いたときは、入浴を控える人も多いでしょう。新型コロナの症状の現れ方は人によって異なりますが、軽症であればお風呂に入っても問題ありません。

入浴中に石けんで体を洗うと、全身のウイルスを落とす効果があります。体調が悪くなければ、お風呂に入るのがよいでしょう。

ウイルスに感染して、発熱など体調がよくない場合は、体力の消耗しないように、入浴を控えるようにしましょう。

 

自宅療養者は最後にお風呂に入る

新型コロナの感染者で症状が軽い人の中には、自宅療養を選択している人もいるでしょう。入浴に際して、ドアノブや浴槽を触ることで、ウイルスの接触感染を引き起こすリスクがあります。

家族の中にウイルス感染者がいる場合は、その人が最後にお風呂に入るようにしましょう。タオルやスキンケア用品などの共用は避けることも忘れないでくださいね。

 

檜風呂でストレス解消できる

新型コロナ中は、お風呂の時間まで気を遣う必要があるので、なかなかリラックスできない人もいるでしょう。森林の香りがする檜風呂は、脳に直接作用してリラックス効果を得ることができます。新型コロナの感染対策や自粛生活で、気持ちが塞ぎがちな人にもおすすめです。

檜風呂の香り成分には抗菌作用があるので、衛生的にお風呂に入りたい人は検討してみるとよいでしょう。

江戸時代創業の(有)エステックアソシエイツでは、ベテラン職人による檜風呂の製作を行っています。檜風呂に合わせた浴室リフォームにも対応しているので、興味がある方はお気軽にご相談ください。