本格的な夏の暑さを迎える中、体を効果的に冷やすのにおすすめなのが水風呂です。この記事では、自宅で水風呂を入るときのポイントについて紹介します。

自宅で水風呂を楽しむメリット

水風呂は多くの温泉施設にみられますが、サウナなど交代浴のために設置されていることがほとんど。しかしながら、サウナ室や複数の浴槽がある家庭はまずないでしょう。

一般家庭でおすすめなのが、交代浴のためではなく、純粋に水風呂を楽しむことです。

暑い時期に水風呂に入れば、体が冷えて快適に過ごせるでしょう。自宅で楽しむ水風呂は、家庭用プールを設置できない方にもおすすめです。

水風呂を入るときの注意点

水風呂に入るときは、低い水温に慣らしてから入ることが大切です。気温の高いときにプールなど冷たい水に浸かるとき、心臓にゾワッとした不快を感じた経験がある人も多いはず。

これは急激な温度変化で心臓がびっくりしていることで起こる現象です。心臓に負担をかけないための、水風呂の入るポイントには以下のものがあります。

かけ水をしてから入る

最初は足元にかけ水をして、少しずつ水温に体を慣らせていきましょう。かけ水は、浴槽やシャワーの水を使いましょう。

浴槽に水を張った直後に入浴しない

暑い夏に水風呂をするときは、浴槽に水を張った直後ではなくしばらく時間が経ってから、入るのもおすすめです。気温が高ければ、しばらく時間を置くと水温を上げることができます。

お湯で温度を調節する

冷たすぎる水が苦手な人は、あえてお湯を加えて温度調整をしてみましょう。冷たい水に入るのが醍醐味である水風呂ですが、低すぎる水温は不快に感じることがあります。

無理して水風呂に入るのではなく、自分が心地良いと思える水温に調節してみてください。

持病のある方は主治医に相談

肩まで浸かるお風呂は、心臓に負担をかけることがあります。特に、水風呂は体との温度差が大きくなるので注意が必要です。

高血圧や心臓の持病がある方は、主治医に相談してから水風呂に入るようにしましょう。

水風呂に入るのなら檜風呂もおすすめ

水風呂用に檜風呂を依頼される方も多くいらしゃいます。

暑い夏に水風呂に入るのなら、自宅に檜風呂を設置するのもおすすめです。ヒノキ材特有のさわやかな香りは、涼しくシャッキリした気分にしてくれるはずです。

(有)エステックアソシエイツでは、檜風呂の製作を行っています。檜風呂についてご相談されたい方は、気軽にご連絡ください。