2023年お風呂の映画「湯道」！見どころポイントは？

2023年2月から公開中の「湯道」。出演キャストの豪華な顔ぶれだけでなく、面白い内容も注目されています。日本映画ならではのコミカルかつテンポ良く話は進みますが、お風呂を通して深い内容を考えるきっかけにもなります。

今回は、90％以上の観客が満足した映画「湯道」について解説します。

お風呂をテーマにさまざまな人間関係が錯綜

「湯道」の舞台は亡くなった父が営んでいたレトロ銭湯「まるきん温泉」。都会で建築家をしていた兄と、実家の銭湯を切り盛りしていた弟が、今後の銭湯の行方について衝突から始まります。

しかし、とある日に銭湯のボイラー室でボヤがあり、商売をまわしていた弟が入院することになり、兄が臨時店主として過ごすことになります。

映画の見どころは、銭湯を通した家族愛だけでなく、いろいろな常連客のエピソードが豊富な点です。

常連客のそれぞれが持つ、銭湯ならではのこだわりに共感する人も多いでしょう。日々の銭湯で繰り広げられる人間模様に、兄の銭湯の取り壊しを考えていた兄の考えも変わっていくのでした。

「湯道」の登場人物でも話題なのが、小日向文世さんが演じる定年を目前にした郵便局員の横山さんです。横山さんは、湯道会館でお風呂の作法を学んでおり、退職金で自宅に檜風呂を設置する夢を抱いています。

実際に、弊社でも「湯道」をきっかけに、檜風呂を設置された方もいらっしゃいました。多くの日本人にとって、お風呂は毎日のものでありながら、特別な時間を過ごせる空間といえるでしょう。

お風呂好きの人にとって、憧れの存在でもある檜風呂。高級ヒノキ材を用いた檜風呂は、入浴中に森林の深く爽やかな香りを楽しんでいただくことができます。

天然の木調は見た目も触り心地も温かみがあるので、心身を深くリラックスさせることができるでしょう。毎日の心と体のメンテナンスや、1日をリセットしたい方は檜風呂がおすすめです。

江戸創業（有）エステックアソシエイツでは、ベテラン職人による檜風呂の製作を行っています。

ご自宅の浴室に合わせてオーダメイドの檜風呂の製作はもちろん、檜風呂にマッチする浴室リフォームにも対応しています。「湯道」の横山さんのように、檜風呂を検討している方は気軽にお問い合わせください。