体が冷えると感じやすい心身の不調。冬の寒い季節は体を温める「温活」に取り組むのがおすすめです。この記事では、温活のポイントや自宅で簡単にできる方法を紹介します。
冬に温活をすべき理由
寒さにより体が冷えるとみられやすい、頭痛や肩こり、便秘などさまざまな不調。体の冷えにより不調が起こるのは、自律神経やホルモンバランスが崩れているためです。
腸などの内臓をはじめ、筋肉、血液の働きがスムーズに行かなくなることで、体の内部から生じているSOSなのです。寒い冬の時季におすすめなのが、表面的なケアを行うのではなく、体の内部から温める温活です。
温活をするとデトックス力も高まる
体が冷えると、心身に不調を感じやすい理由のひとつに、体のデトックス力の低下があります。冷えている体は血液の流れも滞っている状態であるため、体の余分な水分は老廃物の排出がスムーズに行かなくなることも。
温活をすると体の細部の血管まで広がって、血液の流れも高まるので、デトックス力もアップします。心身の不調の原因となりやすい冷えを改善するためにも、毎日の生活の中で温活に取り組むのがおすすめです。
自宅で温活をするのならお風呂がおすすめ
家で手軽に温活に取り組むのなら、お風呂に入るのがおすすめです。体を温めるのにサウナを利用する人もいますが、体が高温になりすぎて、脱水状態になるリスクも。
お風呂であれば、ちょうどよい温度で体を温めるので、体にも負担がかかりません。寒い冬はシャワーで入浴を済ませるのではなく、温かいお湯のたっぷり入った湯船につかりましょう。
全身浴が難しければ、手だけ足だけなどの部分浴だけでも効果がありますよ。
お風呂による温活効果
血液の循環が良くなり全身の筋肉をほぐれるので、体の疲労が取れるだけでなく、リラックスことができます。
特に現代人はストレスにより神経が緊張している状態が続きやすく、自律神経のバランスを崩れることも。
毎日お風呂に入ることで、体の冷えを予防して、自律神経のバランスを整えることができます。
温活をするのなら檜風呂もおすすめ
温活のために風呂に入るのなら、檜風呂に入るのもよいでしょう。森林の香りがする檜風呂は、脳に直接作用してより高いリラックス効果を得られます。
(有)エステックアソシエイツでは、ベテラン職人による檜風呂の製作を行っています。檜風呂に興味がある方は気軽にご相談ください。