2019年末より中国を発端に世界を圧巻している新型コロナウイルス。世界中で甚大な健康被害が続くなかで、日本は新型コロナウイルスによる死者が少ないとして注目されています。

この記事では、日本で新型コロナウイルスの影響が少ないと考えられる理由について紹介します。

 

積極的な政策をしていないのに被害が少ない日本

イギリスを筆頭にワクチン接種がスタートしている新型コロナですが、日本をはじめ各国で、第2波、第3波が訪れており、予断を許さない状況です。

国内では、GO TO 政策をはじめ経済を優先した政策が取れてきた日本ですが、他国と比べると、死者数が圧倒的に少ない特徴があります。

日本で新型コロナの感染状況がそれほどひどくない理由には、BCGワクチンの接種歴や、人種による遺伝的な体質、肥満者がそれほど多くない等が要因として考えられています。

そのほかにも、日本人ならではの生活習慣が、免疫機能によい影響をもたらしている可能性もあります。

 

免疫アップにつながる日本の生活習慣

何気なく意識して行っている毎日の習慣には、感染リスクを下げたり、体の免疫によい影響をもたらしたりするものがあります。免疫を高める日本人の生活習慣には以下のものがあります。

対人関係に距離がある

海外には、恋人や夫婦でなくても、あいさつ時にハグをする国が多くあります。一方、日本はお辞儀など、対人関係に直接のスキンシップは少ないのが特徴です。

日本人のコミュニケーション方法は、新型コロナにおいて接触感染のリスクを下げているといえるでしょう。

お風呂に入る

海外では、入浴はシャワーで済ますことが多く、毎日入浴をしていない国も多くあります。一方、昔から入浴時に湯船に浸かる習慣があるのが日本です。

湯船に浸かると、体温が上がり、体の免疫が活性することが分かっています。

さらに、入浴は全身の血行を促進して、ストレスを和らげたり、疲労を回復したりする効果もあります。ストレスや疲れを持ち越すと、体の抵抗力が弱くなるので、お風呂タイムを活用するのもおすすめです。

 

檜風呂で気持ちよく免疫力アップ

体の免疫力を高めるために、お風呂に浸かるのなら檜風呂もおすすめです。森林の香りがする檜風呂はリラックス効果があり、心身両方の疲れを取ることができますよ。

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