まだまだ夜の寒さが身にしみる冬の季節。最近、寒さを感じずに眠るには、布団と毛布の掛ける順番をどうしたらよいのか気になる人もいるでしょう。この記事では、温かく眠るため毛布の掛け方について解説します。

 

毛布を敷く位置は布団の素材によって異なる

寒い冬は布団の下に毛布を敷く人も多いでしょう。布団の下に毛布があると、体に毛布の柔らかいテクスチャーを感じれるので、温かく感じるものです。一方で、布団や毛布の素材によっては、布団の上に敷いた方が保温性を増すことができます。

羽毛布団は毛布の上に敷く

羽毛布団で寝る場合は、毛布を上に敷きましょう。羽毛布団の上に毛布をかけると、羽毛羽毛がつぶれてしまうイメージも抱く人もいるかもしれません。

実は羽毛布団が体温を感知すると、羽毛が膨らんで保温性が高まります。羽毛布団の下に毛布を敷くと、体温が伝わりにくいので、本来の保温効果を発揮しにくくなります。

綿わた・化学繊維の布団は毛布を下に敷く

綿わたや化学繊維の布団を使う場合は、布団の下に毛布を敷きましょう。重さのあるの綿わたや化学繊維の布団ですが、体の密着度が低く、寝具と布団の間にすき間ができるためです。

布団の下に毛布を敷くことで、寝具と体の密着度が高まり、保温性を高めることができます。

 

寒さで目覚めてしまう人は寝る前のお風呂もおすすめ

温かく眠ることにこだわるのなら、寝る前にお風呂に入るのもおすすめです。湯船にゆっくり浸かれば、全身の血行が促進されるので、体の芯から温めることができます。

入浴後に少しずつ温度が下がることで、眠りに入りやすく安眠効果も期待できます。

冬の寒い夜は檜風呂もおすすめ

寝る前にお風呂で体を温めるのなら、檜風呂に入るのもよいでしょう。檜風呂は森林の香りが特徴的で、お風呂に入りながら脳をリラックスさせることができます。ヒノキ材の木目は見た目も触り心地も温かみがあるので、気持ちをほっこりしますよ。

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