入浴剤入りのお風呂は追い炊きしない方が良い？

毎日の気分によってお風呂を楽しめる入浴剤。入浴剤入りのお風呂を楽しんでいる人の中には、追い炊きをしている人もいるのではないでしょうか？入浴剤によっては追い炊きをしない方がよいことをご存知でない人も多いでしょう。

そこで、入浴剤入りのお風呂の追い炊きについて解説します。

お風呂の追い炊きの機能について

お風呂の追い炊き機能とは、浴槽内で冷めたお湯を吸い上げて、給湯器で再加熱した後に浴槽に戻すものです。通常の給湯では、水道水が配管内を通りますが、追い炊き機能を使うと、浴槽内のお湯が配管内を通ります。

そのため、入浴剤の入りのお湯にとよっては、配管を傷めてしまうことがあります。お風呂で追い炊き機能を使うときは、配管を傷つけない入浴剤を使うようにしましょう。

追い炊き機能により配管傷つけてしまう可能性があるのが、にごり湯やとろみ湯などの入浴剤です。これらの入浴剤には、アルカリや酸、硫黄などの成分が含まれているため、給湯器内の配管の故障を招くことがあります。

また、配管の詰まりを防ぐには、固形タイプやパウダータイプよりも液体タイプの入浴剤が適しています。追い炊きの際に、お湯の中に固形物が残ると、配管内で沈殿を起こすリスクがあります。

また、発泡するタイプの入浴剤は、泡が給湯器内に入り、循環不良を起こすことがあります。お風呂の追い炊きをするときは、お湯がサラサラタイプで透明度の高い色の入浴剤を使用するとよいでしょう。

お風呂で入浴剤を使っている方の中には、温泉気分を味わいたいと考えている人も多いでしょう。入浴剤で温泉のようなお風呂に入るのに適しているのが檜風呂です。

高級ヒノキ材を使用した浴槽は森林の爽やかな香りをお楽しみいただけます。檜風呂は自然な風合いが美しいため、見た目も触り心地も温かいのが特徴です。

入浴剤ともマッチするので、お風呂タイムをさらに特別な時間にできるでしょう。

江戸創業（有）エステックアソシエイツでは、ベテラン職人による檜風呂の製作を行っています。お客様のご要望やご自宅の浴室のスペースに合わせて、オーダーメイドの浴槽をお作ります。

檜風呂には特殊コーティングを施しているので、入浴剤をお楽しみいただくことも可能です。檜風呂の設置のご希望がある方は、ご気軽にお問い合わせください。