「檜風呂に興味はあるけど、毎日の手入れが難しそうで…」

檜風呂を長年にわたり手がけていると、お客様からこんなご相談をたびたび受けます。アクリルやステンレス製の浴槽と比べると、檜風呂はどうしてもメンテナンスが難しい印象があるようですね。

とはいえ、実は、檜風呂の手入れは決して難しいものではありません。順番にご説明していきましょう。

檜風呂に限らず、木材を快適に使うために、気をつけないといけないことーー。それは、「腐り」と「カビ」をどう防ぐか、に尽きます。

木材には、水を吸うと膨張し、乾燥すると収縮する性質があります。膨張と収縮を繰り返すと、木材が疲弊し、割れ目が生じます。そこから菌が入ると、内部が腐ってしまいます。

また、木材が高い湿度と生ぬるい温度を保ったままの状態で長くいると、カビが増殖する可能性があります。

これら木材の“二大敵”である「腐り」と「カビ」から、大切な檜風呂をどう守れば良いのか。頭を抱えている方も少なくないでしょう。

しかし、ご心配には及びません。私どもエステックアソシエイツの提供する檜風呂は、“超耐久人工乾燥”が施された天然木を使用しています。

通常の木材に比べ、割れにくい仕様になっており、腐りの原因になる菌が内部に入りにくいです。また、乾きやすく、カビが発生しにくい耐久性の高い品質を実現しています。

そのため、檜風呂の手入れといっても、「使用後はきちんと浴槽の汚れを流れ落とし、しっかりと乾燥させる」という基本を徹底していただければ十分。これだけで、「腐り」と「カビ」をかなりの確率で防げます。

念のため、ごく簡単なことですが、日々のメンテナンス術をおさらいしておきましょう。題して、「“エステックアソシエイツ流“檜風呂の腐りとカビを防ぐ超簡単メンテナンス術」!

まず、使用後は強めのシャワーで、浴槽の汚れを洗い流してください。木材を清潔に保つことで、菌の発生を防ぎます。

次に、カビ対策として、浴室の換気と通風をしてください。浴室の窓を少し開けておくのがベストですが、窓がない場合は、換気扇を回せば問題ありません。

いかがでしょうか? これだけのお手入れで、“快適な檜風呂ライフ”が送れます。

腐りとカビに強いエステックアソシエイツの檜風呂であれば、メンテナンスもとっても簡単です。加えて、とてもナチュラルな浴槽コーティング技術も確立しておりますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

檜風呂を選ぶ際には、ぜひ「お手入れのしやすさ」も、重要な検討項目にしていただけますと幸いです。