和食やアニメなど、世界から注目を集めている日本文化。近年では、日本を知ろうとさまざまな国から観光客が訪れてきています。檜風呂も外国人観光客のあいだで、人気のあるスポットのひとつです。この記事では、外国人観光客からみた檜風呂の魅力について紹介します。

海外にも木製風呂はあるけれど…

日本の観光と言えば、温泉をイメージする人も多いはず。とはいえ、温泉は日本だけが持つ文化というわけではありません。火山のある地帯では温泉が湧いているため、世界の各地で温泉はあるものです。

一方で、海外の温泉地は天然のまま手を加えないものや、湯温が高すぎて体が浸かれないというところも。また、多くの海外の温泉では、日本のように裸で湯船に入るのではなく、水着で入るのが一般的です。

そのため、国内へ観光に来た外国人の多くは、日本独自の温泉文化を知ろうと、旅館やホテルを訪れる人も多くいます。

檜風呂は英語で何と言う?

海外の温泉地でも、大きな木製風呂はよくみかけるものです。一方、木製風呂の中でも格調高い檜風呂を楽しめるのは、日本ならではといえるでしょう。というのも、ヒノキは日本や台湾などごく一部のみに植生している貴重な木材であるためです。

檜風呂のある浴室に入ると、いっぱいに広がる深い香りに感嘆する外国人も多いそう。ちなみに、英語でヒノキのことを「japanese cypress」と言います。檜風呂を英語で表現するときに、「wood bath」と説明する人もいますが、正確には「cypress bath」となります。「cypress」という単語を使った方が、ヒノキ材による浴槽ということが伝わえることができるので、外国の方々に説明するときに利用してみてください。

これから増える外国人観光客!檜風呂で日本文化をアピール

世界的に海外旅行者が増えている中、日本への関心の高まりから、国内における外国人観光客は増加の一途をたどっています。2020年に東京オリンピックが開催されることから、今後外国人観光客はますます増えていくでしょう。

近年では、外国人観光客向けに、観光地を中心に檜風呂を取り入れているところも増えています。檜風呂は日本代表的な文化のひとつです。最近では、旅館だけでなく民泊の需要も高まっているので、自宅に檜風呂を設置することは、多くの外国人観光客に対して強いアピールポイントとなるでしょう。外国の方に、檜風呂をはじめとする色々な日本文化を体験してもらって、おもてなししていきたいですね。