8月の後半に入っても、まだまだ続く寝苦しい夜。夏の熱帯夜を乗り切るために、エアコンを使用している人も多いのではないでしょうか。一方で、電気代の高騰があるため、費用を抑えながらエアコンを使いたいですよね。

本記事では、エアコン代を節約するためのポイントについて解説します。エアコンの電気代が気になる人は参考にしてみてください。

 

エアコンの電気代を節約する方法

2024年は電気代の高騰を意識しているため、賢くエアコンを使いたいという人もいるでしょう。節約を意識したエアコンの使い方のポイントは次のとおりです。

風量は「弱」よりも「自動」

節約を意識するのであれば、風量を弱くするのではなく自動設定するのがおすすめです。風量の設定をその都度変えると、エアコンのシステムに負担がかかり、電力を消費しやすくなります。

風の向きは「斜め下」よりも「水平」

室内をまんべんなく冷やすためには、空気が循環するように、風の向きを「水平」で設定しましょう。冷たい空気は暖かい空気よりも密度濃いため、重さがあります。

「-1度」よりも風量を「強」

温かくなった室内をすぐに冷やしたい場合は、設定温度を低めにするよりも、風量を強くします。風量の設定と同じように温度設定を変更すると、エアコンのシステムに負荷がかかり、電気代がかさむ原因になります。

エアコンのメーカーや使用時間にもよりますが、上記を実行すると、2000円ほど電気代を安くできます。エアコンを多用する季節だからこそ、お財布に負担のかからないように意識しましょう。

 

寝苦しい夜には寝る前のお風呂がおすすめ

暑い夜を快適に過ごすには、ベッドに入る前にお風呂に入るようにしましょう。夏はお湯の温度設定を低めにして、36度くらいのお風呂に浸かれば、体が温まりすぎずに、入浴を終えることができます。

お風呂に入って程よく発汗することで、汗の蒸散により体温が低くなるため、夜の睡眠も快適になります。

夏のお風呂は檜風呂でさっぱり

蒸し暑い夏にお風呂に入るのなら、檜風呂に入るのもよいでしょう。高級木材であるヒノキ材を使用した浴槽は、森林の爽やかな香りがするため、楽しみながら入浴することができます。

また、ヒノキ材は見た目も触り心地も温かみがあり、暑さでイライラしがちな心を落ち着かせてくれる作用もあります。

檜風呂の製作なら(有)エステックアソシエイツ

江戸創業の(有)エステックアソシエイツでは、ベテラン職人による檜風呂の製作をしています。お客様のご希望のデザインや浴室の広さに合わせて、オーダーメイドの浴槽をお作りします。

ご自宅への檜風呂の設置を検討している方は、お気軽にご相談ください。残りわずかな夏も檜風呂で乗り切りましょう。