気温が高い夏が続く中、水分補給を心がけている人も多いのではないでしょうか。熱中症予防にはこまめに水分を補給することが大切ですが、摂取する水分の種類によっては、ペットボトル症候群の原因になることもあります。

本記事では、ペットボトル症候群の特徴について解説します。暑い夏の水分補給のコツについて知りたい方は参考にしてみてください。

 

ペットボトル症候群とは?

ペットボトル症候群は、スポーツドリンクなどの砂糖入りのペットボトル飲料を大量に飲むことで起こる糖尿病の症状です。本人の自覚なく糖尿病を発症してしまうことも多くあります。

毎日10%の糖分を含む飲み物を1.5L以上飲むことが続くと、ペットボトル症候群になるリスクが高くなります。主な症状には、のどの渇き・体重減少・倦怠感などの糖尿病の症状があり、ひどい場合では、意識が低下して昏睡状態になることもあります。

熱中症予防でペットボトル飲料を飲む人が多い

気温が高い夏は、熱中症を防ぐためにスポーツドリンクが推奨されるケースが多く見受けられます。大量の発汗後に水分だけを補っても、体内の塩分バランスが補正されないため、症状を改善することはできません。そのため、熱中症予防には塩分を含むスポーツドリンクが勧められています。

しかし、スポーツドリンクには糖分も多く含まれています。ペットボトル1本あたりのスポーツドリンクには、スティックシュガー8本分もの糖分が含まれています。

 

お風呂後の水分補給のポイント

熱中症予防のために水分補給をするのなら、毎回スポーツドリンクを飲むのではなく、水やお茶を取り入れるようにするのがおすすめです。夜は日中よりも気悪が低めになっているため、スポーツドリンクによる塩分摂取を強く意識する必要はありません。

発汗により塩分が不足していると感じている人は、夕食の際に味噌汁を食べたり、間食で梅干しをつまんでみるのもよいでしょう。

 

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