季節が涼しくなり、以前よりも過ごしやすくなったと感じる人もいるのではないでしょうか。暑すぎず寒すぎない秋は、睡眠にも適した季節ですが、部屋の換気をすることでさらに睡眠の質を高められます。

この記事では、寝室の換気の重要性について解説します。

 

寝室のドアは開けておこう

朝に部屋の空気のよどみを感じる人は、室内の二酸化炭素濃度が高くなっている可能性があります。

少し肌寒くなる秋の夜は、エアコンをつけていなくても、寝室のドアをしっかり閉めている人が多いでしょう。睡眠中に寝室のドアを閉めておくと、二酸化炭素の濃度が上昇し、睡眠の質が悪くなる可能性があります。

健康的な二酸化炭素濃度はどれくらい

健康によいとされる二酸化炭素の濃度は約800~1000ppmです。しかし、一般的な広さの寝室を閉め切ると、翌朝には二酸化炭素の濃度が4000ppmまで上昇します。

新型コロナ感染症の流行を経験したことから、近年は部屋の喚起を重視する人も増えています。睡眠中は二酸化炭素濃度が高くなりすぎないように、寝室のドアを少し開けた状態でベッドに入るようにしましょう。

朝起きたら部屋の換気をする

朝に目覚めたら、カーテンと窓を開けて部屋の空気の入れ替えを行いましょう。室内の換気を効率的に行うのにおすすめなのが、窓やドアなど2か所を開けるようにすることです。対角線上に行うと換気の効率が上がるので、窓とドアの両方を開けるのもよいでしょう。

朝一番に部屋の空気を入れ替えれば、陽の光も浴びられるので、体の目覚めのスイッチを入れるのにも役立ちます。

 

睡眠の質を高めるのなら檜風呂

夜にぐっすりと眠るのなら、檜風呂に入るのもおすすめです。高級木材のヒノキ材をふんだんに使用した檜風呂は、森林の爽やかな香りを楽しめます。檜風呂の香り成分は脳に直接作用し、心身のリラクゼーション効果を得られます。

自然な風合いが美しい木製浴槽は、見た目も触り心地も温かみがあり、ほっとした気分にさせてくれます。就寝1時間半前にお風呂に入れば、温まった体温がゆっくり下がり、入眠をスムーズにする効果も得られます。

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