入浴後は爪が柔らかくなるので、爪切りをする人もいるのではないでしょうか?特に、年を重ねると爪が厚くなるので、お風呂上りは爪が切りやすくなりますよね。

一方で、入浴後の爪切りにはいくつかの注意点があります。この記事では、お風呂上りの爪切りの注意点について解説します。

 

お風呂上りの爪切りがおすすすめでない理由

入浴中は肌が水分でしっとりするように、爪も水分を含んで膨張します。爪が柔らかくなるので、硬い爪を切りやすいですが、時間が経つと、爪は元のサイズに戻ります。

特に、入浴直後は爪がたっぷり水分を吸っている状態なので、切りすぎてしまう原因になることも。同様の理由で、プール後も爪が膨張しており、深爪を引き起こしやすいので注意が必要です。

 

深爪になるデメリット

指先は柔らかいので、爪が短くなりすぎると、指先の力が入りづらくなります。特に、深爪で注意したいのは、足の巻き爪です。足の親指の爪を短く切りすぎると、指先の肉が盛り上がりやすくなるので、爪が肉の内側に食い込みやすくなります。

深爪により巻き爪になると、痛みを避けるためにかかとに重心をかけがちになります。爪が浮きがちになることで、足全体の筋力バランスが崩れる原因になることもあります。

 

正しい爪切りのポイント

深爪を避けるために、以下のことに気を付けましょう。

  • ・爪を切るときは、ピンク色部分のギリギリではなく、1~2ミリ程度余裕を持って切る
  • ・爪は一度に切ろうとせずに、少しずつ切る。カーブに沿って、丸みまたは四角を意識して切る。

爪が硬くで切りにくい場合は、お風呂上りではなく、爪を切るときに化粧水を含ませたコットンで爪に潤いを与えてから、切るようにしましょう。

 

自宅のお風呂は檜風呂で

自宅でリラックスできる入浴時間を過ごすのなら、檜風呂もおすすめです。高級木材のヒノキ材を使用した浴槽は、森林の香りを楽しみながら入浴できます。見た目も触り心地も温かく、心身をリラックスできるでしょう。

檜風呂の製作なら(有)エステックアソシエイツ

江戸創業の(有)エステックアソシエイツでは、ベテラン職人による檜風呂の製作をおこなっています。ご自宅の浴室に合わせてオーダメイドの檜風呂はもちろん、木製浴槽にマッチする浴室リフォームの施工にも対応しています。

自宅に檜風呂を設置したい方は、気軽にご相談ください。