日本人女性がかかるがんの中で、死亡原因が一位である乳がん。進行した乳がんの治療は手術による乳房の切除も必要になるため、女性のボディイメージに大きな影響を与えます。

一方で、乳がんは早期に発見して治療を開始すれば、生存率を上げることが可能です。そこで、乳がんのセルフチェックの方法について解説いたします。

乳がんの可能性がある乳房の症状

乳がんは乳腺組織から発生するため、病状が進むと乳房の見た目や状態にも変化がみられます。乳がんの可能性がある乳房の変化は以下です。

・乳房が変形している、または左右差がある
・乳房にしこりがある
・乳房の一部に引きつれや凹みがある
・乳房の皮膚がただれている
・乳頭を押すと血液や分泌物が出る

女性の乳房は生理周期に合わせて変化しますが、上記の症状がみられた場合は、乳がんの可能性があるかもしれません。いずれかの項目に当てはまったときは、早めに医療機関を受診しましょう。

お風呂のルーチンに!乳がんのセルフチェック方法

乳がんのセルフチェックをするのにおすすめなのが、お風呂前とお風呂タイムです。セルフチェックの際は乳房を観察したり触れたりする必要があるためです。ここでは、セルフチェックの方法を紹介します。

≪お風呂に入る前≫
1. 上着を脱ぎ、両腕を下げた状態で乳房と乳頭を観察する
2. 両腕を上げて、正面・側面・斜めから乳房を観察する
3. 乳頭を軽くつまみ、分泌液が出ないか確認する

≪お風呂タイム≫
1. 乳房に指で小さい円を描くようにして、しこりがないか確認する
2. 脇の下に指をかざし、リンパ節がないか確認する

乳房のセルフチェックは毎月1回を目安に行います。排卵期から生理前までは乳房に腫れがみられるため、生理が終わってから確認するようにしましょう。

 

がん対策には檜風呂もおすすめ

がん対策には早期発見・早期治療が大切ですが、生活習慣の見直しなど予防を取ることも大切です。がん対策の一環として取り入れたいのが、ストレス対策です。強いストレスに長期間晒さらされると、免疫力を低下してがんの原因となることがあります。

お風呂や気分転換活動で、毎日のストレスを解消するとがん対策にも役立ちます。特に、檜風呂は森林の深い香りが脳に直接作用して、リラクゼーション効果をもたらします。

自然の風合いが美しい木製の浴槽は、見た目も触り心地も温かいので、気分をリフレッシュさせる効果もありますよ。

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江戸創業の(有)エステックアソシエイツでは、ベテラン職人による檜風呂の製作を行っています。お客様のご希望のデザインや浴室でスペースに合わせた浴槽をお作りします。

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