肌の汚れを取り除いたり、新陳代謝を高めたりするのに欠かせないお風呂。一方で、お風呂おはいり方を誤ると、美容に逆効果になることがあります。

そこで、お風呂の美容ケアで注意したい事項についてまとめました。何気なく行っているお風呂での行動が美容に悪影響を与えることもあるので、参考にしてみてください。

 

全身を毎日石けんで洗わない

毎日のお風呂で、石けんで体をゴシゴシと洗う人は多いでしょう。全身は均等に皮脂分泌しているわけではないため、毎日石けんで洗うと乾燥やくすみの原因になることがあります。

毎日石けんで洗うのは、背中や胸元など皮脂分泌の多い部位と、脇やデリケートゾーンなどにおいが気になる部位にとどめましょう。二の腕や脚はお湯だけでも十分汚れが落ちるので、石けんを使うのは一日おきに洗うのがおすすめです。

 

体は手で洗うのがおすすめ

体を洗うときに、固めのタオルで洗うとサッパリした気になる人は多いものです。実際には、固いタオルで肌を強くこすること、皮膚の表面が傷つく原因になることも。

また、体表からも水分が蒸散しやすくなるため、肌の乾燥や肌荒れの悪化につながります。お風呂では、石けんを泡立てて、手でなぞるようにして体を洗うようにしましょう。

 

長湯をしないようにする

カロリーの消費アップや発汗を促すために、お風呂のお湯に長く浸かる人もいるかもしれません。長風呂に入ると、手の平がしわっぽくなりますが、これは肌の角層が水分を吸収して膨張しているためです。

水分でふやけた肌は、皮膚のバリア機能が低下や肌の保湿因子が流れやすい状態です。長風呂により、肌トラブルを引き起こすこともあるでしょう。お風呂のお湯に浸かるときは、長くとも15分ほどに留めましょう。

美容ケアにお風呂に入るのなら檜風呂

お風呂での美容ケアに興味があるのなら檜風呂もおすすめです。高級木材であるヒノキ材を使用した浴槽は、爽やかな森林の香りがするため、心身をリラックスさせることができます。

また、檜風呂は自然の木調が美しいので、見た目も触り心地も温かみがあり、ほっとした気分になれますよ。

檜風呂の製作は(有)エステックアソシエイツまで

江戸創業の(有)エステックアソシエイツでは、ベテラン職人による檜風呂の製作を行っています。お客様のご希望やご自宅の浴室の広さに合わせて、オーダーメイドで浴槽をお作りします。

ご自宅に檜風呂の設置を検討している方は、お気軽にお問合せください。