米国の飛び地にあり、最北端に位置するアラスカ。近年はオーロラ観測のために世界中から訪れる人が多くいます。真冬の極寒地で体を温めるのに、うてっつけなのが天然温泉です。この記事ではアラスカでおすすめの温泉地について紹介します。

 

アラスカはどんなところ?

寒帯に属する地域もあるアラスカは、真冬にはマイナス40℃にもなる極寒地です。温泉と一緒にオーロラ観光を楽しむのなら、冬に訪れるのがおすすめです。

ちなみにオーロラは、地球の磁気圏に太陽風がぶつかり、そのプラズマ粒子が極地まで運ばれて、大気圏の酸素や窒素と衝突する際に起こる現象です。

オーロラは観測位置や活動の度合いによって形が変化します。また衝突が起こる高度によって、赤・緑・紫やピンクになるのが特徴です。

年間を通して寒いイメージのあるアラスカですが、地域によっては夏の気温が30℃を超えることもあ。オーロラ観測ではなくアラスカ観光をしたい方は、夏に訪れるのもよいかもしれません。

 

アラスカのおすすめ温泉―チェナ温泉

アラスカで唯一年間を通して営業しているのが、チェナ温泉です。チナ温泉が発見されたのはおよそ100年前のアラスカのゴールドラッシュ時代。当時は鉱山で働く人々の湯治場として使われていたそうです。

チェナ温泉は宿泊施設から近い場所からオーロラ観測ができるので、オーロラ目当て訪れる方も多くいます。チェナ温泉はリゾート化されていますが、天然の温泉を楽しみたいのなら、露天風呂がおすすめです。

雪をかぶった木々の中には露天野岩風呂があり、自然との一体感を味わいながら温泉を楽しむことができます。チェナ温泉は源泉かけ流しで温泉水も良質なのが特徴です。

露天風呂は水深が深いので立ったまま入浴を楽しみます。冬に訪れれば、温泉に入りながら髪の毛が凍る体験もできるでしょう。露天風呂入るには水着が必要なので、スーツケースに忘れずに入れるのを忘れずに。

 

日本の自宅でお風呂を楽しむのなら檜風呂がおすすめ

海外観光で現地のお風呂を楽しむのも醍醐味ですが、毎日自宅のお風呂を楽しむのにおすすめなのが檜風呂です。高級木材を使用した檜風呂は、お風呂に入りながら森林の香りを楽しむことができます。

自然な色調の木材は見た目も温かく、心も体も深くリラックスしたい人にもおすすめです。

檜風呂の製作は(有)エステックアソシエイツにおまかせ

江戸創業の(有)エステックアソシエイツでは、ベテラン職人により檜風呂の製作を行っています。自宅にオーダメイドの檜風呂を設置したい方は、気軽にご相談ください。