気温が少しずつ低くなり乾燥する秋冬は、肌もカサカサしやすい時季。肌の乾燥対策しようと、お風呂で間違ったケアを続けると、カサつきが悪化してしまうことがあります。
この記事では、秋から気を付けたい乾燥肌になる原因について紹介します。
お風呂での間違ったケアが乾燥肌の元に
乾燥する季節が近づいてくると、垢すりを始める人も多いでしょう。気温が低くなりはじめると、皮膚の表面にウロコのような角質がみられることがありますが、これは肌細胞の水分を保つ機能が落ちているためです。
特に、足のかかとや肘は、肌のターンオーバーが乱れると、固い角質が厚くなり、ゴワゴワしたり、ひび割れを起こしたりすることがあります。
肌のゴワつきを改善しよう垢すりを行うと、古い角質がどんどん取れるので爽快感を抱く人も少なくありません。
垢すりで古い角質を落とすことは、肌のターンオーバーを整える効果があります。
しかしながら、垢すりのやり過ぎは、皮膚を保護する皮脂膜まで落としてしまうので、肌がカサカサする原因になることも。
垢すりをするときは、やり過ぎないように注意することが大切です。
お風呂の入り方で乾燥肌になることも
秋冬の寒い時季に、熱いお風呂にじっくり浸かるのが好きという人も多いでしょう。お風呂の温度が高すぎたり、お風呂に長く入ったりすることも、肌の乾燥を招く原因になります。
熱いお湯や長いお風呂もまた、肌の皮脂膜を流してしまうためです。
肌が乾燥しやすい人は、お湯の温度を39~40℃にして、長くても30分程度で入浴を切り上げるのがおすすめです。
入浴後は、清潔な肌に保湿剤をたっぷり塗り込みましょう。
檜風呂で秋冬のお風呂楽しもう
気温が寒くなる秋冬のお風呂は、檜風呂でさらに楽しむことができます。檜風呂は高級木材のヒノキ材を使用しており、入浴中に森林の深い香りを楽しむことができます。
木製浴槽なので、見た目も温かみがあるので、心身ともに深くリラックスできるでしょう。
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江戸創業の(有)エステックアソシエイツでは、ベテラン職人による檜風呂の製作を行っています。秋冬のお風呂をもっと楽しみたい方は、気軽にご相談ください。