サンパウロやリオジャネイロといった大都市の周りに広大な自然が広がるブラジル。海外旅行好きの人の中には、いつかブラジル観光へ行きたいと考えている人もいるのではないでしょうか?
ブラジルにはさまざまな温泉スポットがあり、温泉好きの人からも注目されています。この記事では、ブラジルでおすすめの温泉地について紹介するので、参考にしてみてください。
ポルトガル王室御用達だった温泉地「カシャンブ」
ブラジル・ミナスジェライス州に位置する温泉地カシャンブ。かつてポルトガルの国王が病気の療養のために訪れていました。王室ファミリーの中にはカシャンブの温泉水を求めに頻回に訪問されていたそうです。
そんな影響もあってか、温泉療養地として栄えたカシャンブ。田舎の小さな観光地には、荘厳な教会やホテルを見ることができます。
カシャンブの温泉水の効能は、消化機能の促進。胃腸が悪い人や、肝臓や膵臓の持病のある人に効果的といわれています。カシャンブでは温泉水をおみやげとして購入することもできます。
ブラジルの熱い川「リオ・ケンテ」
リオ・ケンテは1700年代にポルトガルの南米大陸探索隊によっては発見された温泉地です。当時から現在にわたり300年近くも温泉が湧き出ています。
リオ・ケンテの源泉から湧き出る湯量は1時間あたり600万リットルにも及びます。水温は源泉が40℃で、露天風呂には30~35度まで低くなり、温水プール感覚で温泉を楽しむことができます。
原生林に囲まれた周辺にある川もぬるま湯なのが特徴です。
リオ・ケンテの温泉地はリゾート化されており、南国の水上コテージのような施設でプールのような温泉を楽しむことができます。温泉の合間にはパークで森林浴を楽しむことができます。
自宅でお風呂を楽しむなら檜風呂もおすすめ
海外旅行先で世界の温泉地を楽しむのもよいですが、自宅でお風呂を楽しむのなら檜風呂もおすすめです。
高品質のヒノキ材は美しい色調と森林の香りを楽しめるのがポイントです。
木製浴槽は見た目も温かいので、身体だけでなく心もリラックスすることができるでしょう。
檜風呂の製作なら(有)エステックアソシエイツまで
江戸創業の(有)エステックアソシエイツでは、ベテラン職人による檜風呂の製作を行っています。お客様のご希望を伺いしながら、オーダメイドの檜風呂の製作を行っていますので、興味がある方は気軽にご相談ください。