日常的によくみられる冷えや疲れの症状。冬の寒さが本格的になり、症状の悪化を実感している人もいるのではないでしょうか?冷えや疲れを改善するのに役立つのが、毎日のお風呂です。
この記事では、お風呂で冬の冷えや疲れを解消する方法を紹介します。
冬に悪化しやすい冷えや疲れ
気温の低い冬は体温が下がりやすくなるため、全身の血行が悪くなる傾向があります。最近はコロナ自粛で、外での活動を控えている人もいるので、血行はますます悪くなる一方でしょう。
体の血液の巡りが悪くなると、自律神経のバランスが崩れるので、冷え・疲労・腰痛などさままな症状が現れるようになります。これらの症状はありふれているため、早急な対策を取らない人も多くいます。
冷えや疲れがどんどん蓄積すると、体の臓器もスムーズに機能しにくいので、活力を感じづらくなります。毎日エネルギッシュに活動するために、ふだんから体調を整えていきましょう。
冷えや疲れ対策にはお風呂が効果的
冬に悪化しやすい冷えや疲れで悩んでいるのなら、おすすめなのが毎日のお風呂です。お風呂で体の芯までじんわりと温まると、血行が改善されて、不快な症状を解消することができます。
最近では、シャワーで簡単に入浴を済ませている人もいますが、冷えや疲れを改善するのには、浴槽にゆっくり浸かるがおすすめです。お風呂に入ることは、次のようなメリットもあります。
温熱作用
温かいお湯に浸かることで、血管が広がり血の巡りが改善します。筋肉のコリがほぐれるので痛みが和らぎ、疲労回復を促進!
水圧作用
お風呂に入ると血行がよくなるのは、水圧による力も。湯船に浸かると、体全体が水圧で押されます。ふくらはぎなどの血液が押し戻されるので、冷えによるむくみの解消にも。
浮力作用
浴槽のお湯に浸かると、体がぷかぷかと浮かぶことができます。水中では体重は10%近くまで下がるため、筋肉に余分な力がかからず、リラックスした状態に。
冷えや疲労対策をするのなら檜風呂もおすすめ
入浴で体の血行を促進して、冷えや疲労を改善したいのなら、檜風呂もおすすめです。木のぬくもりが見た目も温かい檜風呂ですが、香りにもヒミツがあります。
檜風呂特有の森林香りは、脳に直接作用してリラックスさせる効果があります。檜風呂に入れば心身ともに深く安らげるので、冬に多い冷え疲労の解消に役立つでしょう。
(有)エステックアソシエイツでは、ベテラン職人による檜風呂の製作と浴室のデザイン施工を行っています。檜風呂の設置に興味がある人は、気軽にご相談ください。